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2010年度番組審議会議

(スカパーJSAT第17回、スカパー・エンターテイメント第10回、スカパー・ブロードキャスティング第16回、オプティキャスト第4回)

開催年月日

2010年11月16日(火)

開催場所

スカパーJSAT株式会社

出席者

(審議委員)
委員総数:
7名
出席委員数:
5名
審議委員長:
高畑 文雄
委  員:
藤原 洋
委  員:
石井 苗子
委  員:
山本 浩二
委  員:
二宮 清純
(スカパーJSATグループ)
高田 真治
(スカパーJSAT(株) 代表取締役執行役員副社長)
田中 晃
(スカパーJSAT(株) 執行役員専務 放送事業本部長/(株)スカパー・ブロードキャスティング)
(スカパー・エンターテイメント代表取締役社長)
住友 裕郎
(スカパーJSAT(株) 執行役員常務 放送事業本部長代行)
国武 慎也
(スカパーJSAT(株) 編成部長)
山崎 隆
(スカパー・ブロードキャスティング取締役副社長)
渥美 雅仁
(スカパー・ブロードキャスティング取締役事業本部長 兼 事業開発部長)
佐藤 範生
(スカパー・ブロードキャスティング取締役管理本部長 兼 人事総務部長)
道井 隆之
(スカパー・エンターテイメント取締役副社長)
新巻 康彦
(スカパー・エンターテイメント社長付)
川西 将文
((株)オプティキャスト 代表取締役社長スカパーJSAT株式会社 理事)
望月 清人
((株)オプティキャスト サービス企画部 担当部長)

審議及び報告事項

  • 2010FIFAワールドカップについて
  • 3D専門チャンネルの開局について
  • プラットフォーム編成について

◆2010FIFAワールドカップについて

ワールドカップ南アフリカ大会の全64試合をハイビジョンにて放送。
「世界標準で見よう」という番組中継コンセプトを掲げ、メインキャラクターは前・日本代表監督イビチャ・オシム氏を起用してプロモーションから試合中継まで放送。
視聴形態は、「スカパー!に契約をしている方ならどなたでも視聴可能」という形式をとり、お客様の満足度の向上を高めるとともにスカパー!のブランド力を高めた。

◆3D専門チャンネルの開局について

日本で初めての3D専門チャンネルが2010年6月19日に開局し、数多くの3Dコンテンツの放送を実施しております。
3Dを視聴するにあたり、様々な有識者からの意見を聞いた上で健康被害を考えており、その中でも視聴者への注意喚起の徹底を実施しております。番組本編前での注意喚起を丁寧に呼びかけております。

◆プラットフォーム編成について

コンテンツ1つ1つではなく、放送事業者様の様々なジャンルのコンテンツを持ち寄り相対的な編成を目指そうというものです。7月以降、韓国時代劇や海外ドラマ、8月には音楽ライブやK-POP、9月では時代劇などをテーマに編成をしてきました。

質疑応答

Q:プラットフォーム編成は年度ごとに異なるテーマを設けているのですか?

A:年度によって、テーマを設けて検討しております。

Q:今年度のプラットフォーム編成の特徴や、調達先はどのようにしているのですか?

A:韓国関連のコンテンツが多いです。女性だけではなく、男性にも大きな反響があり、さらにK-POP(アジアポップ)と呼ばれるアイドルグループの台頭がありました。一時期のブームではなく、安定したコンテンツとしてシェアを拡大しております。韓国のスターに若返りがあり、それに呼応する形で日本のファン層も若年化している印象を強くうけます。調達は各放送事業者様からの供給を受けており、安定して良質なものをお届けできております。