2013年度下半期番組審議会議

開催年月日

2013年12月18日(水)

開催場所

スカパーJSAT株式会社 経営会議室

出席者

(審議委員)
委員総数:
7名
出席委員数:
7名
審議委員長:
高畑 文雄
委     員:
藤原 洋
委     員:
逢坂 剛
委     員:
石井 苗子
委     員:
崔 洋一
委     員:
二宮 清純
委     員:
山本 浩二
(スカパーJSATグループ)
西山 茂樹
(スカパーJSAT(株) 代表取締役執行役員会長)
高田 真治
(スカパーJSAT(株) 代表取締役執行役員社長)
田中 晃
(スカパーJSAT(株) 取締役執行役員専務 有料多チャンネル事業部門長)
((株)スカパー・エンターテイメント 代表取締役社長)
川西 将文
(スカパーJSAT(株) 執行役員常務 マーケティング本部長)
小牧 次郎
(スカパーJSAT(株) 執行役員常務 放送事業本部長)
山崎 隆
((株)スカパー・ブロードキャスティング 代表取締役社長)
石川 俊之
((株)オプティキャスト 代表取締役社長)
国武 慎也
(スカパーJSAT(株) 編成部長)
((株)スカパー・エンターテイメント 取締役)
志塚 真理
(スカパーJSAT(株) 編成部チーム長)
巴 明日香
(スカパーJSAT(株) 編成部アシスタントマネージャー)
赤松 勇介
(スカパーJSAT(株) 編成部アシスタントマネージャー)

審議番組① 「リアルがいちばん面白い!知的好奇心を満たす3日間 オープニングSP」について

◆編成概要
  • 放送日:2013年11月2日
  • 放送チャンネル:BSスカパー!/スカチャン5
  • 視聴方法:無料放送
◆企画意図

スカパー!は良質でエンターテイメント性に富んだ番組を数多く編成しているドキュメンタリー専門チャンネルを有しており、その面白さを体験したお客様の満足度は高いものの、チャンネルや番組その物の認知が高いとは言い難い。
これらの番組に触れたことがないお客様に向けて、

  • ①時間編成(『歴史を目撃する日』、『生命を感じる日』、『未知の世界に挑む日』ブロック毎に分類。)
  • ②パートの解説・ナビゲーション(各ブロック内に5分~15分のミニ番組枠を設け、専門家が番組の見どころを語り、次のプログラムへ誘う。)
  • ③旬なMCキャスティング(「2020年東京オリンピック招致」が決定した後の滝川クリステルさんを起用。
の掛け合わせでドキュメンタリーチャンネルに興味を抱く、視聴きっかけとなるような番組を制作。

審議番組② 「BAZOOKA!!! 第4回高校生Rap選手権全国大会」について

◆編成概要
  • 放送日:2013年10月14日
  • 放送チャンネル:BSスカパー!/スカチャン5
  • 視聴方法:ch等契約者無料
◆企画意図

~番組について~
不良、ネットラッパー、更には自閉症など個性ある素人の高校生たちがそれぞれの生い立ちを全面にぶつけ、同じ土俵、同じルールでフリースタイルのラップMCバトルを展開。
普段絶対に交わる事のない高校生たちが、ラップを通して、友情を育む熱い青春バトルが視聴者に感動を与え、大きな反響を呼んだ番組。

~演出について~

  • ①HIPHOPはメジャーな地上波でバラエティの要素を含ませエンターテイメントに昇華させるには難しい音楽ジャンルである。出場者を“高校生”に特化し、高校生のHIPHOPに対する直向きさや青春時代に誰もが感じる等身大の姿を写し出し、さらに視聴者がより身近に感じるように演出を配し、アンダーグラウンド特有の取っ付き難さの低減を意識した。
  • ②MCや出演タレントの面々が触媒となり、出場する高校生やオーディエンス、大人の視聴者を上手く繋ぎ、ストリートの空気感を壊さずリアルな高校生の姿を表現するよう試みた。
  • ③出場者の紹介VTRを甲子園の出場校紹介に倣って制作。丁寧な取材を重ね、出場者の背景を伝え、視聴者が様々なキャラクターに感情移入できるようキャッチフレーズを付けた。
  • ④若年層が来場者の中心であるため、チケットは安価に設定。出場者には本番でカッコつけて斜に構えすぎぬように、緊張感を解くように努めた

審議委員よりご意見

■「リアルがいちばん面白い!知的好奇心を満たす3日間 オープニングSP」について
  • 番組タイトル名が視聴者にとって、分かり易いし、各界のコメンテーターと、ジャンル毎にトークしていくというのは、非常に興味深く、博覧強記ぶりは結果として良きガイドとなっていたと思う。
  • ドキュメント本編に誘導させる番組なのに、トークが長すぎて、本編を見ようという気になれなかった。番組全体のまとまりが無くなっていたので、もう少し番組構成を考えた方がいいと思う。
  • 視聴者にドキュメントの事をよりよく知ってもらう為に、半期に一度はこのようなドキュメント編成をしてもいいと思う。
  • スタジオセットですが、例えばバーチャルスタジオだったなら、もっと番組のクオリティが上がったのではないでしょうか。
  • ドキュメント各界の専門家の方を起用しているので、若い人・子どもにも分かるような説明が欲しい。
■「BAZOOKA!!! 第4回高校生Rap選手権全国大会」について
  • 番組の企画自体が面白く、刺激的な番組として評価したいと思う。
    今後、スカパー!が育てていくような覚悟で徹底して制作していってほしい。
  • 若い人をスカパー!に誘導する為には、必要な番組だと思う。民放ではできないので、素晴らしいと思う。
  • 出場する高校生の素顔や人生観が見えて、とてもいいことだと思う。
  • 大会会場となっている<赤坂BLITZ>のスケール感をもっと出せたはず。演出家・スタッフを全員20代にするくらいにしないと、出場する高校生との共有に繋がっていきにくいのでは・・・。
  • 視聴者参加型の番組なので、会場の観客たちのカットを積極的に出してもよかったのではないでしょうか。
  • ジェネレーションギャップが出てくる番組ですので、多少、用語解説的なことがあってもよかったのではないでしょうか。